● がん、現状、養生法、そして東洋医学

がんは日本人の死亡原因の第一位 二人に一人ががんにかかると言われるほど、日本人に増加しているがん。がんは日本人の死亡原因の第一位であり、その数は増え続けています。
 現代日本のがん治療の医療水準は、世界の最先端にあります。日本のがん治療は手術療法、抗がん剤による化学療法、そして放射線治療が三大標準治療となっていますが、その三大がん治療を持ってしても、残念ながらがんによる死亡者数は増え続けています。

 がんは早期発見・早期治療すると治る、逆の言い方をすれば、がんは早期に治療しなければ治らない、これが西洋医学からみたがんに対する認識です。西洋医学からみたがんは身体の厄介者、異物で、がん学会が定めた「標準治療」に従って、手術・抗がん剤・放射線など強力かつ攻撃的な治療によってがんを消去しようとします。そしてがんの標準治療が破綻すれば、多くの人たちは、もう手の着けることの出来ない恐ろしい災禍と考えてしまいます。

 しかし、がんはそれほど恐ろしいものなのでしょうか。決して侮ってはいけない病気ですが、早期発見・早期治療でなくても治るがんはあるのです。
 私は漢方に携わって20年になりますが、転移がんなど必ずしも早期がんではないがんと診断されてからがんを克服された方を少なからず見てまいりました。
 それらの方々は、手術や抗がん剤など現代医学の標準治療に頼るだけでなく、漢方治療、鍼灸治療、びわ葉温灸療法、玄米菜食養生法、断食養生法、藻やキノコ類の免疫食養生法など現代医学の治療法の範囲を超えて、自らが養生法を実践する主体となって、健康回復に取り組んでおられた方ばかりです。

 身内のお話で恐縮ですが、義母はがんの養生方法として、玄米生菜食で有名な甲田療法に加え、薬用人参や腸内環境を改善する食品、ビワ葉温灸で乳がんからリンパ節転移していた進行がんを克服しました。
 義父は、大腸がんからのリンパ節転移を、漢方薬とバイエリンク種クロレラエキスやベータグルカン、キノコなどの免疫食養生療法で克服しました。
 

 今日、漢方薬や鍼灸治療は補完的な対症療法として医療の分野で徐々に認知されつつありますが、玄米生菜食養生、ビワ葉温灸、免疫を高めるとされるクロレラ、キノコなどの免疫食養生など民間養生療法、代替療法と呼ばれるたぐいは、大多数の医師が非科学的だとして、無視されている養生法です。しかし、上記の症例のように現実には、一般に不審がられているこれらの養生法が、がん患者の心を救い、病を治している事も事実なのです。

 がんをはじめ、慢性病の治療やその養生方法には、人間の身体を一つの有機体として捉えて、そのバランスを整える東洋医学の発想が必要になって来ています。
 これまで、三砂堂漢方で指導してきた、東洋医学をベースにしたがん患者さんの養生方法を詳しくご紹介したいと思います。がんの養生方法は、他の慢性病の養生方法も全く変わるところはございませんので、様々な慢性病でお悩みの患者さんもご覧いただければと思います。

 詳しくは、左側の目次にがんの各養生法のテーマをリストアップしておりますので、クリックして、ご一読下さい。

メインメニューのリストにあります項目をクリック(スマートフォンの場合は、▼サイドバーをタップした後リストをタップ)しますと、各項目に移動します。


鍼灸院内鍼灸治療の様子灸治療
サブコンテンツ

このページの先頭へ