● 女性ホルモンの失調が、子宮内膜・胎盤の環境を悪化させ不妊の原因に

 女性ホルモンというのは、卵胞ホルモン(エストロゲン)と黄体ホルモン(プロゲステロン)から成り立っています。
 卵胞ホルモンは、卵子を包む卵胞から分泌されていて、子宮の内膜、つまり胚が育ちやすいベッドを作ります。
 また、もう一方の黄体ホルモンは、妊娠の成立と維持に関わるホルモンで、子宮内膜の栄養腺の分泌を維持したり、胎盤を作る準備をします。

 これらの女性ホルモンは、胚の育ちやすい環境を作ってくれるわけですが、日常生活の乱れが原因で、腹腔内臓器の血液循環が悪化して、十分な酸素や栄養の補給、新陳代謝に必要な材料が供給できなくなると、女性ホルモンの失調が起こり、子宮の働きが低下してしまいます。

 特に妊娠初期の初期分化では、貧血を起こすと初期分化が上手く行われないので、血液循環や栄養状態が問題になるのです。このように、女性は自分自身が生きていくためのエネルギー以外に、妊娠のために大変なエネルギーを必要としています。

女性ホルモンの乱れと不妊


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