日本未病システム学会雑誌へ原著論文の投稿
大阪府堺市三砂堂漢方の代表三砂雅則が大学院で研究を行っていた美容鍼灸に対する皮膚タルミ新規測定法が、日本未病システム学会雑誌2019年Vol.25No.1に、原著論文として掲載されました。
論文の題名は、「皮膚タルミ新規測定法の開発-美容鍼灸介入試験の評価方法としてー」です。
NHKでも取り上げられるくらい注目されている美容鍼灸ですが、これまで科学的な根拠は殆ど示されておりませんでした。
また、美容鍼灸の施術を受けられている受療者が求める施術効果として最もニーズの高いのは、皮膚のタルミ(リフトアップ)です。
私は、美容分野での鍼灸施術が健全に発展することを願って、施術前後で改善する僅かな皮膚のタルミの変化を測定できる新しい測定方法を研究開発しました。
現在は、出身大学の付属病院で、美容鍼灸の介入効果を評価するための臨床研究が始まっております。
詳しい研究成果については、後日当ホームページにてご紹介したいと思います。
まずは、取り急ぎご報告まで。