● 立って行う操体法 「前後の屈伸 操体法」

 これは、橋本敬三先生が考案された、立って行う操体法の一例です。

 簡単ですので、ご家庭や仕事場などで、一息付きたいときに是非やって見て下さい。1日1回~2回、15分程度で結構です。
 後ろと前を伸ばして、全身のバランスを取る操体法です。

● 後ろ伸ばし 操体法

 操体法の基本となる自然体で立った状態から、膝を軽く伸ばし、腰を少し後ろに引いて、重心が少し踵よりになるようにします。
 その状態で、頭・肩・腕をだらりと前に下げます。
 無理せずに、自然に曲がるところまでで止めて、一息入れて下さい。

 次に、前屈姿勢から、自然体(操体の基本となる立ち方)に戻す動作を行います。
膝を軽く曲げ、腰を少し前に寄せて、つま先に力を入れます。
 目線(顔)から上を見上げるように起こし始め、その後身体全体をが起こしていきます。
後ろ伸ばし 屈伸操体法

 操体法の基本となる立ち方です。足は腰の幅に開き、つま先を左右平行にします。膝・腰・背中はゆったりと伸ばしながらたてます。眼は正面の一点を見つめて下さい。


● 前伸ばし 操体法

  膝を軽く伸ばし、腰を少し前に出して、重心の位置をつま先より少し前にして立ちます。
 次に、目線を少し上に向け、膝・腹・胸・のどを軽く伸ばしていきます。
 無理をせず、前側が自然に伸びるところで止めて、一呼吸入れます。

前伸ばし 屈伸操体法
 戻す際は、まず膝の力を抜いてから、目線から操体の基本となる姿勢「自然体」に戻します。

 後ろ伸ばしと前伸ばしを比べてみて、心地よい方の動きを3~5回繰り返します。

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